国内でスマートフォンが流通し始めた2009年度、当社の売上高は約21億円でした。
それが現在では、市場の拡大と供に成長してきました。このスピード感と勢いはベンチャー企業にも近いものがありますが、一方で私たちは、大手企業にも負けない強固な経営体制の構築にも取り組んできました。
実際、テレホンリースでは「無借金経営」を長年にわたって継続。この安定した土台があるからこそ、私たちは猛烈な勢いで進化と変化を繰り返す携帯電話/スマートフォン市場という舞台で、積極的にチャレンジができます。そして、ひとつの市場だけに捉われることなく、新たなマーケットの開拓にも取り組めるのです。
爆発的な勢いで、進化と変化を繰り返す携帯電話/スマートフォン市場。
この舞台で、私たちテレホンリースが右肩上がりの成長曲線を描けている理由は、大きく3つあります。
ひとつは、トレンド情報や売り場の生の声に対して常にアンテナを張り、世の中のニーズにマッチする「高品質でお手頃価格」の商品づくりを徹底してきたこと。
2つ目は、商品開発部だけでなく、営業や物流など全社員が参加する「企画会議」を毎週行い、あらゆるアイデアを商品づくりや業務改善にどんどん取り入れてきたこと。
そして3つ目は、たとえ前例のないモノづくりでも、社員みんなが「いいね!」と思えば、躊躇せずスピード感を持って形にしてきたこと。マーケットの今を的確に掴み、自由でオープンな体制の中で、アイデアを形にし続ける――。
事業開発においても共通する、この「チャレンジ精神」と「行動力」こそが、私たちの成長を支えるキーワードと言えるでしょう。
今や、スマホは1人1台が当たり前の時代になっています。新たな機能、新たなデザインを備えた端末が続々と登場し、それに合わせて、周辺アクセサリーの種類・ジャンルも拡大が進んでいます。
実際、ラスタバナナブランドの商品はもちろん、各携帯キャリアや量販店から企画・開発を依頼されるプライベートブランド商品も増加しており、さらなる成長への手ごたえを感じています。その一方で、教育関係用の周辺アクセサリーなど、新しいマーケットの開拓にも注力。そう、現状に縛られることなく、「楽しい」「面白い」「伸びる」と感じられた領域があれば、自ら切り開くのがテレホンリースです。
今後も新しい仲間を迎え、新しい可能性を育み、まず目標は売上高100億円突破!それもきっと通過点になるはずです。